2025年夏休みに青春18きっぷ等では負担感がある場合の、行楽地最寄り駅往復2千円台日帰りコースの路線区間案内です
2025年夏のフリー切符として、JRグループで「青春18きっぷ」、JR東日本から「東日本のんびり旅パス」、JR東海から「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」(以下、「JR東海夏きっぷ」)が発売されます。
「青春18きっぷ」「東日本のんびり旅パス」の1万円または9,000円では負担感が大きく手が伸びない人もいると思います。
また、「JR東海夏きっぷ」は、表面上は2日間3,900円で格安ですが、東京からの場合、EXサービス利用の上、往路は熱海~米原のいずれかの駅まで新幹線乗車の条件があります。
東京からの場合、「JR東海夏きっぷ」価格に、熱海までの往復運賃3,960円と、往路の新幹線自由席料金1,760円を加算すると1万円に近づきます。
さらに、連続3日間もいらない、1日だけの日帰りでいいから2,000円台までという人も案外多いことを知りました。
そこで今回は、東京近郊行楽地の最寄り駅まで、特別料金不要、ロングシートであっても安価な区間を順不同で列記してみました。
ここでは、特急・急行等の列車種別であっても、特別料金不要の自由席列車を対象としています。
【列車例】は、土曜・休日の時刻で、無理のない日中時間帯列車を選びました。
なお、各鉄道会社の割引切符、フリー切符類は考慮していませんので、予めご了承ください。
◆東京都内へ
〇奥多摩へ:新宿からJR中央・青梅線で片道1,110円、往復2,220円
【列車例】
・新宿8:11→ホリデー快速おくたま→9:12青梅9:14→普通列車→9:59奥多摩
・奥多摩15:14→ホリデー快速おくたま→15:40青梅15:42→普通列車→16:35新宿
〇武蔵五日市へ:新宿からJR中央・青梅・五日市線で片道824円
【列車例】
・新宿9:07→青梅特快→9:49拝島9:56→普通列車→10:13武蔵五日市
・武蔵五日市15:02→普通列車→15:19拝島15:22→青梅特快→15:59新宿
【列車例】
・新宿8:10→特急→9:07高尾山口
・高尾山口15:07→特急→16:06新宿
◆神奈川県へ
〇小田原へ:新宿から小田急で片道901円、往復1,802円
【列車例】
・新宿8:01→快速急行→9:28小田原
・小田原15:13→快速急行→16:43新宿
【列車例】
〇片瀬江ノ島へ:新宿から小田急で片道649円、往復1,298円
【列車例】
・新宿8:10→快速急行→9:06藤沢9:10→普通列車→9:16片瀬江ノ島
・片瀬江ノ島15:00→普通列車→15:06藤沢15:15→快速急行→16:15新宿
〇鎌倉へ:東京からJR横須賀線で片道945円、往復1,890円
【列車例】
・東京8:09→普通列車→9:03鎌倉
・鎌倉15:16→普通列車→16:12東京
◆埼玉県へ
〇川越へ:池袋から東武東上線で片道481円、往復962円
【列車例】
・池袋10:00→川越特急→10:26川越
・川越16:20→川越特急→16:49池袋
〇秩父へ:池袋から西武池袋線で西武秩父まで片道796円、往復1,592円
【列車例】
・池袋8:35→急行→924飯能9:32→普通列車→10:24西武秩父
・西武秩父15:10→普通列車→15:57飯能16:14→急行→17:04池袋
◆栃木県へ
〇足利へ:浅草から東武スカイツリーラインで片道995円、往復1,990円
【列車例】
・浅草8:21→区間準急→10:07館林10:33→普通列車→10:51足利市
・足利市14:26→普通列車→14:43館林14:57→普通列車→15:26久喜15:33→急行→16:25曳舟16:26→普通列車→16:31浅草
〇日光へ:浅草から東武スカイツリーラインで東武日光まで片道1,393円、往復2,786円
【列車例】
・浅草8:42→区間準急→10:05南栗橋10:07→普通列車→11:58東武日光
・東武日光15:29→普通列車→17:21南栗橋17:33→急行→18:25曳舟18:26→普通列車→18:31浅草
〇宇都宮へ:浅草から東武スカイツリーラインで東武宇都宮まで片道1,225円、往復2,450円
【列車例】
・浅草8:13→区間準急→9:35南栗橋9:38→普通列車→10:56東武宇都宮
・東武宇都宮15:10→普通列車→16:37南栗橋16:38→急行→17:35曳舟17:36→普通列車→17:41浅草
◆群馬県へ
〇伊勢崎へ:浅草から東武スカイツリーライン・伊勢崎線でまで片道1,225円、往復2,450円
【列車例】
・浅草8:21→区間準急→10:07館林10:33→普通列車→11:41伊勢崎
・伊勢崎14:46→普通列車→15:42館林15:58→16:27久喜16:33→急行→17:25曳舟17:26→普通列車→17:31浅草
◆茨城県へ
〇筑波へ:秋葉原からつくばエクスプレスで片道1,205円、往復2,410円
【列車例】
・秋葉原8:02→快速→8:48つくば
・つくば15:12→快速→15:57秋葉原
〇土浦へ:東京からJR常磐線で片道1,166円、往復2,332円
【列車例】
◆千葉県へ
〇成田空港へ:日暮里から京成本線で成田空港まで片道1,052円、往復2,104円
【列車例】
・日暮里8:16→特急→9:33成田空港
・成田空港15:05→快速→15:15京成成田15:25→快速特急→16:24日暮里
〇海浜幕張へ:東京からJR京葉線で片道571円、往復1,142円
【列車例】
・東京9:03→快速→9:33海浜幕張
・海浜幕張15:02→快速→15:33東京
◆静岡県へ
〇御殿場へ:新宿から小田急、松田経由JR御殿場線で片道1,306円、往復2,612円
【列車例】
・新宿8:01→小田急線快速急行→9:17新松田→徒歩→松田9:27→御殿場線普通列車→御殿場9:59
・御殿場15:12→御殿場線普通列車→15:56松田→徒歩→新松田16:05→小田急線快速急行→17:23新宿
〇熱海へ:新宿から小田急、小田原経由JR東海道線で片道1,319円、往復2,638円
【列車例】
・新宿8:01→小田急線快速急行→9:28小田原9:43→東海道線普通列車→10:06熱海
・熱海15:01→東海道線普通列車→15:23小田原15:32→小田急線快速急行→17:03新宿
全般的には大手私鉄沿線を推薦
以上ですが、ほとんどの場合、遠くへ安く行くなら大手私鉄でということになります。
遠距離ほど所要時間を要しますが、ここでは安さを優先しました。
特別料金を含めても2千円台に収まる路線も一部にありますが、今回は除外しました。
大手私鉄が安価といっても、自宅最寄り駅から私鉄のターミナル駅までの往復運賃も伴います。
「たまには」ということで、観光地に行けばお金は「オアシ」となって支出が伴います。
それらも考慮すれば、私鉄ターミナル駅から行楽地の最寄り駅までの往復運賃2千円台までというのは理解できるところです。
なお、小田急・京急など、小児運賃が特別に安価な鉄道もあります。
過去の拙記事でも取り上げましたが、東急など状況が変わっている場合もあります。
鉄道会社により適用条件も異なりますので、事前に鉄道会社ホームページでご確認ください。
