「大人の休日倶楽部パス」利用期間中の東北新幹線「はやぶさ1号」の利便性と、北東北各地への乗継案内です
2026年4月29日付け「「大人の休日倶楽部パス」指定席利用6回を10回に改定してはどうか?」の関連編です。
「大人の休日倶楽部パス」2026年度の公表に伴い、利用予定の人は5日間をいかに過ごすか、様々な計画を立てていることと思います。
ここでは、「東日本用」を対象とした内容となりますので、予めご了承ください。
2026年度の「大人の休日倶楽部パス」利用期間は、2026年6月22日~7月4日、8月31日~9月12日、2027年1月18日~1月30日の計3回で、いずれも各期間内での連続5日間、JR東日本の新幹線・特急自由席は乗り放題、指定席も6回まで利用できます。
「大人の休日俱楽部パス」で東北新幹線新青森が浮かぶのは誰しも同じ
「大人の休日倶楽部パス」により、JR東日本路線でどこまで行っても同じ価格ならば、遠くまで行きたくなる、行かなければもったいないと思うのは人情です。
上越妙高までの北陸新幹線、新潟までの上越新幹線よりも、新青森までの東北新幹線沿線に行きたくなってきます。
東北新幹線で仙台でも十分かとは思いながらも、仙台の先の盛岡、盛岡より先の新青森という欲が出てきます。
通常の片道運賃・料金で、東京から仙台は11,630円、盛岡は15,450円、新青森は18,110円です。
東北新幹線なら新青森へ一番列車「はやぶさ1号」の思いも同じ
さらに、朝早い列車に乗るほど、現地での自由時間、観光時間が多くなるという思考が働きます。
時刻表を見て、東北新幹線新青森方面への定期一番列車、東京6時32分発「はやぶさ1号」なら、新青森9時49分着、10時から青森で観光できるという思いが浮かんできます。
主な到着時刻は以下のとおりです。
東京6:32発→仙台8:03着→盛岡8:44着→新青森9:49着→新函館北斗10:53着
「東日本・北海道用」なら、更に必然的な「はやぶさ1号」集中
大人の休日倶楽部パスには東北・北海道用もあります。
東北・北海道用を使う場合、「はやぶさ1号」に乗りたくなるのは青森よりも更に、一層必然的です。
「はやぶさ1号」は新函館北斗行きであり、新函館北斗からは11:07発函館行きで函館11時22分着後、午後からの函館観光ができます。
新函館北斗から札幌行き特急「北斗9号」11:04発に乗り継ぐと、札幌14時41分着です。
「はやぶさ1号」→「北斗9号」の後の、次の乗り継ぎは東京8時18分発「はやぶさ5号」→「北斗11号」で札幌16時03分着です。
札幌16時台着よりは、札幌14時41分着の「はやぶさ1号」選択になります。
北東北の各方面への接続にも便利な「はやぶさ1号」
東北の各方面への接続列車でも「はやぶさ1号」は便利です。
以下、方面別にご案内します。
〇弘前、津軽中里へ
新青森9:57発奥羽線普通列車で、弘前には10時37分着です。
津軽鉄道の終点、津軽中里へは、以下の乗り継ぎで12時44分着です。
新青森9:57→奥羽線普通列車→10:27川部10:37→五能線普通列車→11:04五所川原→津軽五所川原12:00→津軽鉄道→12:44津軽中里
〇八戸から大湊、三陸鉄道へ
「はやぶさ1号」が9時21分に八戸到着後、八戸から大湊線大湊へは、9時33分発の青い森鉄道野辺地経由大湊由紀直通列車で、大湊に11時13分着です。
同じく八戸から三陸鉄道では、三陸鉄道全線を行く盛行きに接続します。
八戸9:29→八戸線普通列車→11:10久慈12:02→三陸鉄道で、宮古、釜石経由で終点の盛へ16時27分着です。
なお、東京から直接、宮古直行では、盛岡から山田線代行バスで9時40分発→宮古11時20分着の方が通常です。
同じく釜石へは、「はやぶさ1号」でなく、東京7時16分発「はやぶさ101号」で、新花巻乗り継ぎの方が釜石11時41分着の方が便利です。
〇仙台から山寺、石巻、女川へ
「はやぶさ1号」を仙台8時03分下車後、仙山線8時18分発普通列車で山寺へは9時26分着です。
なお、東京から山寺へは、山形新幹線山形経由が通常ですが、東京6時12分発「つばさ121号」でも山寺着は9時26分で、同時刻着です。
「はやぶさ1号」の方が、東京6時32発の分、東京で20分の余裕があります。
仙台から仙石線、石巻線方面は、以下の経路で石巻からは女川まで接続します。
仙台8:20→仙石東北ライン快速→9:21石巻9:33→石巻線普通列車→9:59女川のコースです。
なお、仙台から石巻への仙石東北ライン快速は、東北線ホームです。
仙石線ホームに向かうと、8時16分発の石巻行きがありますが、この列車に乗ると石巻は9時42分着で、9時33分発女川行きの上記列車には接続しません。
どちらも石巻行きであり、歴史の長い仙石線ホームに向かうのが自然でもありますので、仙石東北ラインと仙石線との誤乗がないようご注意ください。
以上のように、「はやぶさ1号」は接続列車ダイヤも便利になっています。
ただ、盛岡からの花輪線だけは、大館行きが12時35分発のため、東京9:36発→盛岡11:46着の「はやぶさ11号」をお勧めします。
人気のある「はやぶさ1号」だけに、指定券確保がポイントになります。
誰しも考えることは同じ傾向なので、もしも満席の際は立席特急券か、後続「はやぶさ」か、盛岡まで「やまびこ」かといったことも、キャンセル待ちを踏まえながら、予め考慮しておくことも秘訣です。
なお、今回の乗り継ぎ内容は、冬の「キュン★パス」等でも同じく当てはまります。
「大人の休日俱楽部パス」利用時の参考になれば幸いです。
