平行普通列車

常磐線と京成松戸線に魅せられた者のブログです

京成松戸線8900形 京成標準色編成の脇に置かれて何を想う?

京成標準色化の流れに乗れない8900形の孤立感の話です

栄枯盛衰は世の倣いですが、これを京成松戸線電車で見れば、日々活躍するN800形・8800形と、8900形との対照性には著しいものがあります。

N800形は、全5編成が千葉線乗り入れを中心に、毎日の運用率がもっとも高い形式で、うち2編成は京成標準色化もされました。

8800形は、3編成の廃車もありましたが、まだ13編成が健在で、松戸線の全26編成の半分を占め、松戸線の顔ともいえる形式です。

京成標準色化は、現在施工中の編成を含めて3編成あります。

80000形はN800形と同じく全5編成ですが、千葉線乗り入れ非対応により、最新形式でありながら運用を持て余しています。

80000形の千葉線乗り入れは、8800形の廃車がかなり進んでからの次元でしょうか。

京成標準色化は3編成で、単独形式としての標準色割合では半数を超えました。

 

「自分も標準色化の仲間に入れてよ」のような無言の8900形のつぶやき感

さて、そのような情勢の中、千葉線乗り入れができない、標準色化も唯一皆無の8900形は、平日朝のラッシュ時専用が多く、平日日中以降及び休日は終日にわたり、くぬぎ山車庫で休む姿がずっと続いています。

 

筆者は判官贔屓の習性ゆえ、くぬぎ山車庫の終端部で8900形が日中の毎日、休眠する姿を見る都度、何とも気の毒な、厄介者扱いの異端車のようにも映ります。

 

最近のくぬぎ山車庫では、標準色化された80000・N800・8800の3形式の間に挟まれた光景も日常化しました。

また、本線からもっとも離れた位置に停止し、パンタグラフを下降して、電車内や側面行き先表示器が暗いままの状態を見ると、先行きが気になってきます。

何より、標準色化された8編成の中に8900形だけがまだ1編成も含まれず、そのうち今後は標準色化されるだろうという空気感が感じ取れないのが残念です。

 

ボルスタレス台車ワイドドア等の独自性が災いしたでしょうか。

ボルスタレス台車ならぬ、ボルス「ト」レス台車のあだ名をつけたくなります。

屋根上の列車無線用IRアンテナの台座(運転台寄りに3本、車体中央寄りに4本の台座)は、準備工事のみで本体は未設置です。

台座跡だけは残ったままで、これも8900形の気の毒な象徴物です。

標準色編成に挟まれたジェントルピンク色の8900形が、「自分も標準色化の仲間に入れてよ」と、独り言でつぶやいているかのように見えました。

 

8900形が今後どうなっていくか、注目したいと思います。

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