平行普通列車

常磐線と京成松戸線に魅せられた者のブログです

新京成から京成に変わった2025年度の松戸線を振り返る

2025.4.1から新京成が京成に変わっての一年間でとくに印象深かった4点の話です

新京成が2025年4月1日から京成松戸線に変わってから1年が経過します。

今回は、京成松戸線に変わって象徴的、印象的だった出来事4点を振り返りたいと思います。

 

1 車体色がジェントルピンクから京成標準色のライナーブルー・ライナーレッドへ

もっとも目立つ変更点で、京成に吸収合併していなければ見られなかった、新たな列車光景です。

2026年3月末までの一年間に、全26編成の半数以上、14編成(54%)が標準色に変わりました。

そのうち、ステンレス車体が10編成を占め、鋼製車体は4編成のみという状況はあるにしても、わずか一年で14編成もが新色に変わるペースの速さには驚きます。

2026年度早々には8800形8816編成が検査を終え、標準色で復帰すると思われ、その時点で標準色は15編成(58%)になります。

 

2 2025年12月13日ダイヤ改正による、平日の千葉線直通本数の増加

平日の千葉線直通本数が久しぶりに増え、朝夕各2往復、計4往復が新たに松戸~千葉中央直通となりました。

その結果、車両運用として、終日の千葉線直通は8編成から10編成の運用になった一方、松戸線だけの終日運用は6編成から4編成に減りました。

千葉線「乗入非対応」の8900形3編成、8800形2編成、80000形3編成の計8編成は出番が少なくなりました。

わずか4運用の松戸線のみの終日運用の中に、千葉線乗り入れ対応の18編成が入り込んでくることも多くあり、千葉線「乗入非対応」8編成の平日は、朝の通勤時だけの運用がさらに多くなりました。

なお、土曜・休日ダイヤは改正がないため、松戸線専用運用は従来同様6編成で、平日4編成と比べると「乗入非対応」の運用確率は幾分高くなります。

 

3 80000形の千葉線乗り入れ

2025年12月ダイヤ改正後、松戸線内のみの運用だった80000形全5編成が急に千葉線乗り入れを開始しました。

しかしながら千葉線内での何らかの不具合により、2026年1月から5編成とも松戸線内のみの運用に戻されてしまいましたが、その後、2025年度末現在では80016・80026・80056の3編成は千葉線乗り入れを順調に再開していると見受けます。

 

最新形式の80000形で、80036・80046がまだ千葉線「乗入非対応」では京成にとって非効率であり、千葉線乗り入れの2026年度早期復活が待たれるところです。

 

4 乗務員室と客室仕切り窓の間の、助士席側幕の終日開放

新京成時代、助士席側の小窓は夕方以降は幕が下げられ、前面展望ができない状況でしたが、京成合併後の2025年4月以降、乗務員室と客室との仕切り窓のうち、助士席側の小窓が京成本線と同様、終日にわたって開放され、常に前面展望ができるように変わったのは喜ばしいことです。

運転士背後の窓と、中央のドア開閉部分の窓には茶色の遮光幕を貼付していますが、助士席側の窓は透明ガラスであり、視界は良好です。

 

電車の車体以外でも、駅やホームなどでの表示カラーが、ジェントルピンクからライナーブルーになるなど、他の変化部分も多くありますが、2025年度一年間でとくに変わった印象を受けた4点を抜粋させていただきました。

なお、2024年度に続き2025年度も廃車及び新製車投入はありませんでした。

 

まもなく新たな2026年度がスタートします。

京成になって2年目の幕が開く2026年度の松戸線には、どのような動きや変化があるでしょうか。

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